創立者ハインリッヒ・エンゲルハルト・シュタインヴェーグ(H.E.スタインウェイ)は、
1836年にドイツ・ゼーゼンで最初のピアノを造ります。アメリカに移住後、
シュタイヴェグの 「これ以上にない最高のピアノを創ろう」 という強い願望により、
スタインウェイ・アンド・サンズ社が1853年にニューヨークに創立されました。
その後、1877年にロンドン直営支店を開設。ヨーロッパでの需要増加に伴い、1880年にはドイツ・ハンブルグに工場を建設、
1920年代にはドイツ・ロンデンバーグに工場を新設します。

スタインウェイは無垢の木材だけを使います。第一級の木材が専門の職人の厳しい目によって選ばれ、裁断され、
細心の注意をもって保存されます。
平均で2年間、自然乾燥され、木材が徐々に乾燥し、熟成するのを待ちます。
材料、部品は「響き」を最高の状態で伝達する最適なものだけを厳選し、工程の80%を職人の手により一台一台が創られています。
スタインウェイはどれをとっても同じではありません。
整音技師は一台ごとの潜在的に持つ音の特徴を見つけ、自らの聴覚だけを頼りにハンマーヘッドのフェルトに熟達の手を加え、
スタインウェイの「イニミタブルトーン(比類なき響き)」を生み出します。
また、100を越える特許でピアノ造りに革命を起こし、
世界中で創られる現代のピアノの基本構造や製造法においてもスタインウェイはその規範となっています。 |